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予防保全

高圧電動機絶縁診断

Insulation Check Patrol: ICP 絶縁劣化診断車

絶縁劣化診断車(Insulation Check Patrol: ICP)が巡回し、お客様の現地で高圧電動機・発電機の絶縁劣化を定期診断し、適切な処置をご提案いたします。

  1. 絶縁診断車が現地でモータ仕様、設置環境に合わせ定期的に絶縁診断
  2. 診断の結果に応じ、即時に適切な処置を提案
  3. 絶縁診断データベースを活用した継続的なトレンド診断・解析・残存破壊電圧・余寿命推定
  4. 計画的な絶縁蘇生(強化)、絶縁更新の提案

高圧電動機の絶縁劣化と定期点検

高圧電動機の故障の約45%が絶縁劣化によるものです。3年毎の定期点検と10年毎の分解点検をお勧めいたします。
高圧電動機の絶縁劣化は以下の要因が相互に影響しあう複合要因劣化です。

3KV F種絶縁 固定子巻き替え 故障原因別グラフ

● 熱による劣化

運転中の発熱によって絶縁材料の酸化劣化や熱分解を生じ、絶縁特性や絶縁層の機械的強度を低下

● 電圧による劣化

運転電圧や、始動・停止時の過渡電圧などによって、部分放電や、トリーイング(放射亀裂)を生じ、絶縁特性を低下

● 機械力による劣化

電磁力や振動などによる機械的応力によって、絶縁層に変形、剥離、亀裂、摩耗などを発生

● 環境による劣化

導電性物質や水分による汚損のため、絶縁層表面の絶縁特性の低下を生じ、また酸、アルカリ、有機溶剤、油など特殊物質が存在すると化学反応 による劣化や溶解、脹潤などを発生


高圧コイル絶縁診断のポイント

・コアに挿入されたコイル絶縁層のボイド(空気層)等、欠陥を検出。
・コイルエンド部の汚損状態も検出。

モータの健康状態が診断可能に

保守・保全契約

絶縁劣化進行のプロセス

対地絶縁層の断面

  • 1初期の健全な状態
  • 2経年的ボイド増加状態
  • 3末期状態

システム構成図

  • 健全な絶縁の場合、樹脂が充填されボイドレスとなっている
    →放電が発生しない
  • 経年的にストレスを受け徐々にボイドが形成されていく
  • ボイドとボイドがつながり絶縁破壊に至る

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