大学では法律を専攻。2010年度に新卒入社し、安川電機システムエンジニアリング事業部プロジェクト管理部に配属。工程立案や進捗管理、納期調整を行う。2014年にプラント営業部へ異動。東アジアおよび東南アジアの海外顧客を中心にシステム営業を行ってきた。現在は国内製鉄所をメインカストマとした提案営業を行っている。
安川オートメーション・ドライブ
という会社をどう思いますか?
仕事において社員同士の距離が近い会社だと思います。若手であっても直属の上司だけでなく、社長をはじめとした役員クラスとも直接話し、率直な意見交換を行える機会が度々あります。
どんな仕事をしていますか?
現在はプラント営業本部九州プラント課の営業マンとして、主に国内製鉄所やエンジニアリングメーカ向けにシステム品の営業を行っています。顧客の抱える問題点や要望を聞き取り、その解決や実現に向け関係部門や協力企業を巻き込みながら提案を重ねることで受注へと繋げることが大きな仕事の一つです。また、受注した後もオーダが売りあがり入金されるまで気を抜けません。大きなプロジェクトは何年もかけて遂行していくため、進行の障害となる問題を関係者とともに解決することや、そこで発生する追加費用の交渉、そして最終的に客先から対価を受領するまでのフォローを行っていくことが重要となります。営業としての仕事は多岐にわたりますが、非常に面白く、やりがいのある仕事だと思っています。
どんな人と働きたいですか?
自分と他人の考えを相互に理解し合おうとする姿勢を持った方です。私たちの仕事は所属する会社・業界・国など、立場も考えも異なる多種多様な方々により成り立っています。皆同じプロジェクトの完遂という目的を抱いていますが、人によってそれを実現するためにベストだと考える方法が異なります。その中で絶対的な正解を一人追い求めるのではなく、自分は何を・どのようにしたいのか(あるいはすべきなのか)、それはなぜなのかを時に意見を戦わせ、時に摺合せしながら、共にゴールへ進んでいける方と働きたいと思っています。
あなたにとって「安川オートメーション・ドライブ」とはなんですか?
私は自身の仕事が世界中の人々の暮らしを支えるものだと考えています。当社はBtoB企業であり、一般消費者の方々が私たちのつくった製品、ましてやシステムを見ることはほとんどありませんが、それらを用いた設備・機械により、身の回りのあらゆる物・素材が生み出されています。この裾野の広さが大きな魅力であり、やりがいを感じています。
オフの過ごし方
学生時代からサイクリングが趣味であったため、天候がよく時間が取れたときは自転車で小旅行を楽しんでいます。それ以外の日は小説を読んだり、映画を観て過ごすことが多いです。