大学では生体機能システム制御工学を専攻し、体の不自由な方の食事をサポートするロボットを研究。2010年度に安川情報システム(現YE DIGITAL)に入社し、2012年度に安川電機に転籍。その後、2020年度の事業再編により安川オートメーション・ドライブに転籍し、現在に至る。
安川オートメーション・ドライブ
という会社をどう思いますか？
職場は若手から上司まで仲が良く、和気藹々と仕事をしています。また、休暇が取りやすくワークライフバランスの整った環境です。
どんな仕事をしていますか？
ドライブ製品(主に高圧マトリクスコンバータ)の品質管理業務をしています。具体的には、開発部で開発された製品がしっかり仕様を満たし、不具合が残っていないかどうか、試験を実施し確認しています。
品質保証本部では、YAD製品が世に出る前の「最後の砦」として、不具合の芽を残さず最高の品質を保った状態で出荷できるよう、日々業務にあたっています。
お客様の設備でYADの製品が安全に使い続けていただけた時、また、不具合の箇所を特定し問題が解決できた時に大きなやりがいを感じます。
どんな人と一緒に働きたいですか？
固定観念に捕らわれない自由な発想が出来る人です。
製品の形式試験を実施する際、通常の方法だけでなく、様々な視点から試験を実施して不具合を見つけなくてはなりません。そのため、通常を当たり前と考えず、様々な考えを持てる人と一緒に仕事がしたいです。
あなたにとって「安川オートメーション・ドライブ」とはなんですか？
一言でいうと「縁の下の力持ち」です。
YADの製品は法人向けであり、直接的に消費者に関わることはありません。しかし、鉄鋼・港湾クレーン等、皆様の生活に欠かせないものの製造を支えています。そのため、常に製品の品質を高めるように努めています。
オフの過ごし方
週末は、学生時代から続けているボルダリングジムに行っています。
冬になったら、大分の八面山などの岩場にも行き、登っています。