高速、大容量
大容量プログラムメモリ(512Kステップ)及び高速演算プロセッサ採用
・1台のMFモジュールに4つの仮想CPUを搭載。各CPUを独立したコントローラとして活用することも可能。
さらに処理速度及び容量をアップできるマルチMFシステムも構築できます。
信頼性
・ 大容量FPGAを採用し、自己診断能力を向上。さらにECC機能付きバッテリバックアップメモリを採用し、
信頼性を向上しています。
・デュアルシステムの場合は、故障モジュールから健全モジュールへの切り替え、及びオンライン中の
モジュール交換ができ、ノンストップオペレーションを可能にします。
操作性
・ 高級・複雑化するシステムの設計から保守までをユーザーフレンドリーにサポートします。
・大容量システムトレースが可能で、各コンポーネントからRAS情報の収集と合わせて、異常原因の
早期発見に威力を発揮します。
柔軟なシステム構成
拡張性、経済性、オープン化など、これからのシステム構築に欠かせない要素を充実し、ダウンサイジングを
実現しました。
・ コンパクトでモジュールの追加、変更が容易
・ 通信ネットワークでシステム構成が自由自在
信頼性の向上
モジュールの異常や故障が発生した場合でも、システムをノンストップで稼動できる機能を装備しています。
・モジュールの活線挿抜
・モジュール、通信の二重化