統括コントローラ CP-3550

統括コントローラ CP-3550

余裕で集中&統括制御するプラントシステムの要

大規模プラントを1台で制御できる能力を搭載したシステムコントローラControl Pack CP-3550は、集中&統括制御を余裕で実現します。 処理能力の向上、冗長化システムへの対応、集中オペレーションなど必要とされる性能・機能・使いやすさの全てを満たし、プラントシステムの要として活躍します。

仕様

プログラミング言語 ラダープログラム、テキスト言語、SFC、表形式
プログラムメモリ 512Kステップ相当
・共通レジスタ:32768ワードメモリ
・入力レジスタ:32768ワードメモリ
・出力レジスタ:32768ワードメモリ
制御周期 定周期スキャン方式:高速,低速の2レベル
 高速スキャンタイム設定:1~300ms(0.1ms単位)  
 低速スキャンタイム設定:1~300ms(0.1ms単位)
通信 CP-216、CP-215、CP-218、CP-2530
周囲温度 0~+55℃
制御電源 AC100V/DC100V
AC200V
対応規格 JIS B 3502に準拠

 高速、大容量

大容量プログラムメモリ(512Kステップ)及び高速演算プロセッサ採用
・1台のMFモジュールに4つの仮想CPUを搭載。各CPUを独立したコントローラとして活用することも可能。
 さらに処理速度及び容量をアップできるマルチMFシステムも構築できます。

 信頼性

・ 大容量FPGAを採用し、自己診断能力を向上。さらにECC機能付きバッテリバックアップメモリを採用し、
 信頼性を向上しています。
・デュアルシステムの場合は、故障モジュールから健全モジュールへの切り替え、及びオンライン中の
 モジュール交換ができ、ノンストップオペレーションを可能にします。

 操作性

・ 高級・複雑化するシステムの設計から保守までをユーザーフレンドリーにサポートします。
・大容量システムトレースが可能で、各コンポーネントからRAS情報の収集と合わせて、異常原因の
 早期発見に威力を発揮します。

 柔軟なシステム構成

拡張性、経済性、オープン化など、これからのシステム構築に欠かせない要素を充実し、ダウンサイジングを
実現しました。
・ コンパクトでモジュールの追加、変更が容易
・ 通信ネットワークでシステム構成が自由自在

 信頼性の向上

モジュールの異常や故障が発生した場合でも、システムをノンストップで稼動できる機能を装備しています。
・モジュールの活線挿抜
・モジュール、通信の二重化

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